世界自然遺産の島の小学校

屋久島町立宮浦小学校
 

学校紹介

 宮浦小校区は屋久島の北北東の海岸に面したところにあり,宮之浦,楠川,椨川の3つの集落からなっています。校区の広がりとしては,東西に長く,東側の椨川まで5km西側の深川まで2kmで椨川,楠川,深川の子供たちは,バスで通学しています。

 宮之浦川河口は,屋久島の玄関である宮之浦港があり,鹿児島航路(120km)のほか,種子島の島間,口永良部島に通う町営のフェリー太陽も発着し,海上輸送・観光ルートの拠点として発展しています。


 校区内には,屋久島町役場宮之浦支所をはじめ,森林環境保全センター,郵便局,銀行,法務局,簡易裁判所などの官公庁があります。また,文化施設として屋久島離島開発総合センター,歴史民族資料館,中央公民館,屋久島環境文化村センターなどがあり,学校は宮浦小,中央中,屋久島高校が隣接しています。


 産業としては,観光客を相手とした旅館行,サービス業,屋久杉製品加工業などが盛んであり,屋久島電工,恵命我神散工業などの会社や商店が集中し,父母の職業も公務員,自営業,商業などで占めています。

学校のある位置
 〒891-4205 鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦2437-1
  緯度: 北緯30 25’ 経度:東経130 36’ 海抜:5m


 

地図